207ではメンバーが大事にすべきスキル/スタンスを下記のように定義しています。 採用時や評価時もこのポリシーに沿って判断します。
このポリシーは会社のフェーズ等によって都度アップデートをしていくものです。
Ver3.0アップデート2023.7.4
No | Values | Valuesの体現項目 | 推奨行動 | 推奨行動の詳細説明 | ジュニア | メンバー | ミドル | シニア以上 |
1 | Be Professional | 期待値以上のアウトプット | サプライズを提供する | 「スピード」「質」「関わる範囲」「提案」において相手の想像や期待値を超えたアウトプットをしよう。 | 期待値通りの「スピード」でアウトプットがだせる。 | 期待値通りの「スピード・質」でアウトプットがだせる。 | 期待値を超えた「スピード・質・提案」でアウトプットがだせる。 | 期待値を超えた驚きを「スピード・質・提案・関わる範囲」において提供し、全社に良い影響を与えられる。 |
2 | 期待値以上のアウトプット | 期待値を確認する | 日々、業務を依頼されたときには、何を期待されているか、締め切り・アウトプットイメージ・目的などをすりあわせよう。 | 締め切り・アウトプットイメージをすり合わせられる。 | 締め切り・アウトプットイメージ・目的をすり合わせられる。 | 締め切り・アウトプットイメージをすり合わせられ、チームへの期待値調整の浸透にも貢献できている。 | 実行はもちろん、全社的な期待値確認の浸透に貢献できている。 | |
3 | 有言実行 | 決まったことはやり遂げる | 決まったことに対して手を止めず、走り続けて達成しよう。
また、「有言実行」は、宣言することから始まる。「いつまでに何をやるか」を明確にして共有し、確実に有言実行しよう。 | 決められたことを実行仕切る。
実行できない場合の調整もできる。 | 決められたこと・決めたことを実行し切る。
実行できない場合の調整も先回りしてできる。 | 自ら実行する事を全社目標から逆算して決めることができ、宣言してやり遂げることができる。
期日までに完遂できない場合のリカバリーを提案できる。 | 大きな目標の有言実行を通して、全社的に良い影響を与えられる。 | |
4 | Be Open | 自律駆動 | 自らタスクを生み出す | 自律駆動の体現で重要なのは、会社の主語を「自分」にすること。事業から逆算して、待ちの姿勢ではなく主体的に仕事を創ろう。 | 与えられた課題に対して自律的に具体的なアクションを実行している。 | チーム目標を理解し、チーム目標達成のための具体的なアクションを生み出し、実行できる。 | チームの課題を理解し、課題解決のための具体的なアクションを生み出し・実行できる。 | 会社の全体像を経営視点で捉え、
事業と組織を牽引する具体的なアクションを生み出し・実行できる。 |
5 | 情報の透明性 | 常にアウトプットをする | 自分の中で考えているだけでは成果につながらない。常にアウトプットを出している状態にしよう。
進捗や考えていること、困りごとをtimesなどで積極的に共有しよう。 | 頻度高く、進捗の共有ができる。 | 頻度高く、進捗の共有ができる。 | 他者の進捗のフォローアップを行うことができる。 | アウトプットを常に実行できており、アウトプットを捗らせるための効果的な施策アップデートの提案ができる。 | |
6 | 情報の透明性 | フルリモートガイドラインに沿った行動をする | フルリモートワークの基本は情報の透明性。ガイドラインに沿った行動が、Be Openにつながる。 | 実行できている | 実行できている | 実行できている、周りに良い影響を与えられている。 | 実行できている、周りに良い影響を与えられている。 | |
7 | Be Sincere | 自己開示 | 違和感の自己開示 | 事業成長から逆算した違和感の自己開示ができる。
事業成長に対して思っていることがあるのに、発言しないことは悪。一方で代替案を述べられる。エスカレーションしていく心構えも必要。 | 違和感を述べられる。 | チームの目標達成の為の違和感を自己開示できる | チームや組織全体の、違和感を自己開示をし、効果的な改善に貢献できる。 | 会社の全体像を経営視点で捉え、改善案を提示し迅速に対処できる。 |
8 | 相互尊重(FBを行う) | フィードバックポリシーに則ってFBを行う。 | 適切なフィードバックは健全な議論を生む。健全な議論がよりよい仕事と成果につながる。
また、批判・否定ではなく「だからどうする」という代替案をあわせて伝えよう。 | FBポリシーに沿ってFBできている | FBポリシーに沿ってFBできている | FBポリシーに沿ってFBできているかつ、FBを行ったメンバーに良い影響を与えている。 | FBポリシーに沿って他のメンバーから模範となるレベルのFBをできているかつFBしたメンバーにいい影響を与えている。 | |
9 | 相互尊重(FB受ける) | フィードバックポリシーに則ってFBを受ける。 | フィードバックを受ける姿勢が、フィードバックがし易いカルチャーを作る。
フィードバックしてくれた相手を尊重して、感謝の気持ちを述べよう。 | FBを感情的にならず受け止めることができる | FBを感情的にならず受け止めることができ、FBしてくれた人に感謝の気持ちを述べられる | FBを感情的にならず受け止めることができ、FBしてくれた人に感謝の気持ちを述べられる | FBしてくれた人に感謝の気持ちを述べられるFBをもとに自身の改善をし学びをアウトプットしている全社的な体現につながる行動をしている | |
10 | 自己開示 | 鍋会やFika Timeに参加する | メンバー同士の信頼関係を築くには、鍋会のような密度の濃い場が大切。Fika Timeは日常的なコミュニケーションを重ね、フィードバックしやすい関係性の土壌づくりにつながる。積極的に参加しよう。 | 実行できている。 | 実行できている。 | 実行できており、チームへの浸透にも貢献できている。 | 実行できており、チームへの浸透にも意識的に貢献できている。 |