フィッティングタイムとは?
正社員希望の方も、まずは業務委託として参画いただき、業務を通して組織と個人のフィットを見極める期間を設けている制度の事を「フィッティングタイム(FT)」と定義しています。
また、フィッティングタイムのメンバーの事を、フィッティングタイムメンバー(FTM)と呼びます。
目的:
- 組織カルチャーの維持&進化を図る為、会社・FTM双方のフィッティングを見極める事が目的となります。
- 会社:「バリュー」「スキル」「スタンス」における207とFTMのフィットを見極める。
- FTM:カルチャーとのフィットを見極めてもらう。
期間:
2日〜3ヶ月 ※お互いの状況を見ながら期間は都度相談
契約形態:
以下、何れかの契約を締結していただきます。
- 秘密保持契約書(プロダクト説明やメンバーとの面談のみの場合)
- 秘密保持契約書+業務委託契約書(「1.」に加えて、実際に業務を委託する場合)
フィッティングタイムエントリー方法:
- 新規候補者で正社員希望の方
- 期間および諸条件を相互合意の上、業務委託契約を締結し開始をします。
- フィッティングタイムをスキップできる方
- 既に副業や業務委託契約で参画いただいている方に限り、スキップが可能となります。 尚、会社判断によりフィッティングタイムを受けて頂く可能があります。
フィッティングタイム満了時のフロー:
- 原則として、以下のフローとなります。
- 「レビュワー(最終判断者が業務を見れない場合にたてる)」と「最終判断者」1名を選定します。
- 期間満了前に、FTMおよびレビュワーによる「向上委員会」を実施します。
- 「向上委員会」の結果を元に、最終判断者による判断を行います。 尚、向上委員会の結果は、最終判断者の判断を補助するものとします。
- 最終判断者とFTMの1on1にて、最終判断者からFTMへのフィードバックを行います。 また、FTMからも入社前の会社への期待値とのギャップをフィードバックいただきます。
- 相互による諸条件を確認の上、オファーレターをFTMへ提示させていただきます。 また、お見送りとなる場合も、このタイミングで通知させていただきます。
- 尚、相互の合意によりフィッティングタイムを延長する場合もございます。
お見送りする場合:
- 会社側によるお見送り
- 以下の各項目に該当してる方がFT途中にお見送りとなった場合、残契約期間分の報酬相当をお支払いたします。
- 月160時間以上の稼働をしている
- 業務委託契約書を締結している
- 業務委託契約の契約期間が残っている
- 会社側からの業務委託契約の解約の申し入れがある
- 尚、FT満了(契約満了)によるお見送りの場合、残契約期間分の報酬相当のお支払いはございません。
- FTM側によるお見送り
- 契約期間中にFTM側からの解約の申し入れがあり、会社側が承諾した場合に限りがお見送りが可能となります。
- FTM側によるお見送りの場合、FT途中でも、残契約期間分の報酬相当のお支払いはございません。
評価基準
- メンバポリシーを体現できているか
- 該当等級・職種に応じたパフォーマンスを達成発揮できるか
- パフォーマンスに応じて等級を提示する