目的
be openの定義と仕組みを明確にすることで、共通の価値基準を持って行動することにより、全スタッフが一丸となってミッションを達成する為。
Be openとは?
複文:情報の透明性と自律駆動
背景・思い:自律駆動を活性化するために情報の透明性が必要。
Be openを体現する推奨行動
1.Slackでバリュー体現を感じたら、バリュースタンプを押そう。
- 目的
- バリューを体現していると感じたら、Slackでバリュースタンプを押すことで、バリュー体現に繋げる。
- 運用
- 各個人がバリュー体現していると思う時にスタンプを押す。
- スタンプ一覧
2.仕事中はoViceに入ろう。
- 目的
- oViceに入ることで、すぐにコミュニケーションを取れることで、人間関係おを深める、信頼関係の構築に繋がる。
- 運用
- 業務中はoViceに入る。可能であれば、常時oViceタブを表示しておく。
3.MTGレコーディングはすべて公開しよう。
- 目的
- 透明性を担保する事により、意思決定や議論の背景等を誰でも取得可能とする。
- 運用
- すべてのMTGをレコーディングして共有ドライブに格納する。
- 正社員の給与を含む情報は、公開しない。
- レコーディング動画は、翌営業日までにドライブに格納をしましょう。
- 格納は共有ドライブの「010_MTGRecording」に格納する。レコーディングは「日付_会議名」で命名する。命名例)20220630_コーポレート定例
4.議事録を取りnotionに公開しよう。
- 目的
- 各透明性を担保する事により、意思決定や議論の背景等を誰でも取得可能とする。
- 運用
- MTG毎に、簡潔に分かりやすい議事録を作成する。
- 議事録の題名には、会議名を書く。
- 議事録には、必ず日付・参加者・議論状況を書く。
5.各チームの現状の行動内容やDAU等の数値は週報で公開しよう。
- 目的
- 各チームの行動内容等を週報で公開することで、自律的な相互サポートを誘発する。
- 運用
- 週報に各チームの欄を作成して、各チームにトップは週の動きや数字を視える化する。
6.Slackのチャンネル一覧とチャンネル運用の目的を公開しよう。
- 目的
- 透明性を担保する事により、各人間のコミュニケーションが均一に可視化される。
- 運用
- 新たなSlackを作成した際は、スプレッドシートSlack Channel Listに追加する。
- チャンネルを作成する際は目的を明確にして周知または、トピックに追加をする。
- 使用していないチャンネルは、アーカイブをする。
7.タスクやイシューを公開しよう。
- 目的
- 各人のタスクやイシューに透明性を持たせ、自律的な相互サポートを誘発する。
- 運用
- 新たなタスクやイシューはGitHubにタスク化をする。
- タスクは期日と担当を明確にする。
- タスクの状況や進捗は随時コメントして更新をする。
8.原則、SlackでのDM禁止。
- 目的
- メッセージに透明性を担保し、相互にサポート等を出来る様にする。
- 運用
- オープンチャンネルでメッセージする。
- 「個人情報」や「ID/PASS」は、DM又はプライベートチャンネルでメッセージする。
9.カレンダーに仕事以外のスケジュールも入れよう。
- 目的
- 休みの日以外も自由に休める環境のため、休みや中抜けの予定等を視える化することにより、他のメンバーが休んでいる理由が把握でき、休む理由がわからない状況よりもコミュニケーションが円滑にする。
- 運用
- 任意で仕事以外の予定をカレンダーに登録する。
クローズド情報の定義
情報の内容 | 公開範囲 | 備考 |
正社員の給与情報 | 高柳+山田 | 給与に関わる特定情報 |
業務委託の報酬情報 | 正社員 | |
採用候補者の個人情報 | 人事採用に関わるメンバー | 現在は正社員メンバー+人事 |
各個人の個人情報 | 高柳+corporateメンバー | ・従業員の住所・電話番号等の個人が特定できる情報
・健康診断結果に係る情報 |
ID/PASS | 管理者・本人 | 1passwordを発行していないメンバーが対象 |
お祝い等サプライズ情報 | サプライズする側 | DMやグループチャットで行う |
更新履歴
- 2022年7月1日 : 公開
- 2022年12月21日: 推奨行動に1.スタンプを追加・スタンプやコメント推奨を削除・カレンダーにスケジュールを追加・仕事中はoViceに入ろうを追加・見た目を整えました。
- 2023年1月31日:クローズド情報の定義を追加しました
- 2023年6月13日:クローズド情報の定義に「ID/PASS」を追加
- 2023年6月28日:クローズド情報に「健康診断結果に係る情報」を追加